【2017年度(第11期)経営計画発表会開催】

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【2017年度(第11期)経営計画発表会開催】

㈱トップランナーにとって、年度始めの4月1日は毎年特別な日です。
朝、1300年近くの歴史を持つ神田明神での参拝から始まります。

新たな一歩を踏み出す決意を胸に、スタッフ全員でお参りをします。
参拝が終わると、満開の桜の下で記念撮影。

そして入社式へと移ります。

入社式では、初めに社長から新入社員に向けてのお祝いの言葉やメッセージが贈られ、その後、新入社員が前に立って決意表明!緊張する中、様々な想いを表明します。
入社式が終了するといよいよ経営計画発表会です。

この経営計画発表会では、入社式を終えたばかりの新入社員も、取引先の方々を前に自分が担当するプロジェクトについて発表します。 
今年の経営計画発表会は、例年にも増して同業者、取引先などの関係者にお集まりいただき盛大に行うことが出来ました。
以下、加賀谷社長からのキックオフの挨拶をご紹介します。
 
◆第11期目スタート(加賀谷社長キックオフ挨拶)
今から13年前の2004年の4月、千葉県八千代市に整体院「東葉コンディショニング」を開院しました。2007年に法人化し㈱トップランナーを設立、早いもので今年から第11期目のスタートになりました。
企業の10年後の生存率が5%というデータもある中、このように成長してこられたのは、スタッフ一人ひとりの日頃の頑張りや当社と関わって頂いている皆様方のご協力、ご指導によるものと心から大変感謝しております。

昨今、当社を取り巻く療術業界の市場は飽和状態にあり、鍼灸、整骨院、整体院、リラクゼーションサロン等の垣根を越えた、シェア獲得、低価格競争という身を削る状況の中、将来を見据えながらこの2017年度に取り組むことをご出席してくださった方々の前で発表させて頂きます。

◆経営計画はどのような手順で進められているの?

㈱トップランナーの経営計画は、年明けの1月から始まります。
まずは、加賀谷社長を中心に経営幹部が、中長期ビジョンに向かってこの1年計画通りに業務を進めてこられたか検証作業をします。
うまくいっているもの、うまくいっていないもの、新しく始めるもの、撤退するもの、重点的に取り組むこと、やらないことを整理して、次年度の構想を考え1月末までに方針としてまとめます。

2月に入ると社長から発信された経営方針に基づいて、各院の院長、各プロジェクトのリーダーが、今年度の検証と次年度の構想を考えます。

そして、泊まりこみの経営合宿。
この合宿には、社員ばかりでなく4月に入社する内定者も参加します。
こうして、3月半ばまでに各院の予算、各プロジェクトの企画書と行動スケジュールがまとめられます。

◆いよいよ経営計画発表会
そして4月1日の経営計画発表会の発表準備に各々取り掛かります。
経営計画発表会の目的は、
・社員と経営者が同じビジョンや目標を共有する。
・社員が目的意識を持って業務に取り組むようになる。
・経営者、経営幹部の責任を明確にする。
・外部の関係者に当社の取り組むことを知ってもらい円滑に業務が進むようにする。など色々あります。

競争激化の療術業界で生き残り成長していくためには、スタッフ全員が一枚岩になって、会社を活性化させ続けていく必要があります。
経営方針や中期・長期の経営計画について、全スタッフおよび関係者に向けて発表する経営方針発表会は、そのための重要なイベントになります。

◆トップランナー流!緊張と感動の経営計画発表会
当社の経営計画発表会は、スタッフ全員が必ず発表するのが他社にはない特徴です。
なんと、その日の午前中に入社式を終えたばかりの新入社員も例外ではありません。
入社後、自分が担当するプロジェクトについて発表します。 

先輩社員だけでなく初めて会う取引先などの社外の方もいるわけですから、ほとんどの新入社員は、ガチガチに緊張しながら発表しています。
もちろん会社としては、最初からうまく発表することを望んでいるわけではありません。
自己紹介も兼ねて、みんなの前でコミットメントし、仕事に取り組む気持ちがみんなに伝われば合格です。

今回は税理士さん始め、我々の業務をお手伝いして頂いている方々から「新入社員のみなさん素晴らしい、それを指導している先輩社員も素晴らしい。感動した!」とお褒めの言葉をたくさん頂きました。
今年度も「新しいことにチャレンジし続けるトップランナー魂」を思う存分発揮し、皆様のお役に立てるように社員一丸になって取り組みますので、応援よろしくお願い致します。

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